意外と知らない!?ガットの張り方【月刊テニスフリーク】5月号
2018.05.15
みなさんこんにちは!今井です。
もう今年も5月に入りだんだんと暖かい日が増えてきましたね。
さて、今回のテーマはガットの張り方
皆さんはどうガットが張られているかご存知ですか?
ガットの張り方は一通りではなく、様々な張り方が存在します。
基本的には2通りの張り方が主流なのでその2通りをご紹介します。
※1本張りの張り方です。
ユニバーサル・アラウンド・ザ・ワールド
これは世界的に主流な張り方となっています。縦のガットを張った後
周りのガットを張って外側を閉めてフレームが歪まないように張っていきます。
下記の絵の通りやっていきます。基本的には下が4ホールない限りこの張り方で張っていきます。
ゴーセン張り
これも国内で多く張られている張り方の一つです。
ユニバーサル・アラウンド・ザ・ワールドと違って縦のガットを全て張ります。
ショートサイドはそのまま下から横ガットを3本ほど張り、ロングサイドはその上から上に向かって
張っていく張り方です。この張り方はメインの本数が18本ある場合や、下が4ホールある場合にこの張り方をすることが多いです。
張り方は下記の通りです。
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