コーチブログ Vol.11
2018.08.31
みなさんこんにちは!今井です!
もう8月も終わりに差し掛かるところですが、まだまだ30度後半の気温が続きそうですね・・・
さて、アメリカではUSオープンが始まりました!日本人の男子も健闘したのですが、勝ち星ならず・・・
錦織選手には是非頑張ってもらいたいですね!クラブハウスでパブリックビューイングをしたのが懐かしいです。
そんなUSオープン、今年は酷暑で危険者が続出しています。日本も大変ですが、会場は40度近くの暑さ。
そりゃ、熱中症にもなりますよね。ただ、暑さで大会を中止にするわけにはいかないので選手たちは対応するために様々な工夫をしています。
その中の一つが『アイスバス』。
文字の通り浴槽の水の中に大量に水を入れて体全体を冷やします。
体全体を冷やすことで疲労回復を促進することができます。
この療法はスポーツ界ではポピュラーな療法で、テニスのトッププロの選手もこの療法で疲労回復に努めていることが多いです。
アイスバスに入るとどうなるの?
- ・筋肉の腫れ、組織の損傷を軽減
- ・アイスバスに入ると血管が収縮し、身体の表面から中心に向かっての血流が促進され、過度なむくみを抑制できる。
アイスバスは日本体育協会発行の熱中症ガイドブックにも効果的との記載があります。
アイスバスは温度が低ければ良いのかと言われるとそうでもなく、適切な温度、適切な時間で入浴するのが重要です。
sauce:じてトレ様
熱中症気味の場合やしっかり練習をした時は取り入れてみると良いかもしれません。アイスバスが出来ない場合は冷水シャワーでも効果的なのでお試しあれ。
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